長野県・原村へ久しぶりに行った
２００２年８月１５日（木）
＊長野県原村ペンション村へ行ってきました。何年ぶりだろう。最後に行ったのは１５年以上前。子供達が小さいころです。そんな思い出を拾いながら過ごしました。でも、思ったより開けていたというか、俗化していて、少しがっかり。
８月１６日（金）
＊昨日家内は、原村にいるときから、家にいるはずの次女へ盛んにメールを送っていました。私たちの帰りが午後６時を過ぎるので、いろいろ支障が生じたのです。まず、子ども会関係の合宿にでかけていた末娘が 、私たちより早く帰宅するはず。そこで、次女に、家にいてほしいこと。それから、夕飯をどうしようという話になる。
結局次女が夕飯を作ってくれることになりました。おかずを３品も作って待っていてくれました。ひとつは次女が自分の合宿で収穫したナスを使った料理。農家に泊まってナスやトウモロコシを収穫し、箱に詰めてドカッと家に送ってきたのです。次女も、人のために働けるようになりましたね。手がかかる子供時代を終え、逆に助っ人として戦力になると、ほんと、一人前だなという感じがします。茅野駅で電車を待っているとき、家内のケータイに末娘からのメールが着信（８月１５日１５時５９分）。
「携帯電話って、携帯してなきゃ意味無いよ。つーか私も携帯ほしい！！買え！！！ばかばかばかばかばか！！！！！！」
ひとりケータイを買ってもらえず、私のパソコンを使っている末娘の狂乱のメール。私： おい、これ、家から送ってるよ。ていうことは、もう家に着いたんだ。
家内：ほんとう？
私：でも文面の前半の意味がいまいちわからん。
実は後で、これは８月１２日１７時１５分に送ったメールと判明。だから文面につながり感がなかったのだ。なんと３日もかかっている！！パソコンからケータイに送るとすごく時間がかかることはわかってるけど、これはひどすぎ。
昔、都はるみの歌にあったっけ。「♪３日遅れの便りを乗せて、船は行く行く、はる港〜♪」
でもあれって、船便が３日遅れで島に着く話。E-Mailで３日はないでしょう。
＊旅行の写真 です。画素数を落したけどご容赦ください。ＨＰバイト数がヤバクなってきたので。
８月１７日（土）
＊１５日の午後４時頃、茅野駅で末娘の３日遅れのメールが届いたとき、家内はそうとは知らずに、「もう家に着いたの？」という返信を出しました。末娘が本当に帰宅したのは午後６時前。それからパソコンのメールチェックして、家内のメールを読み、「今ついた」という返信を出した（１５日１８：１７）のですが、それがようやく昨日（１６日１７：０８）着きました。１日かかっている！
こんな調子で末娘は友達のケータイとメールをやりとりしているのだろうか。前から、返事が遅いようと言ってましたっけ。相手がパソコンの子ならいいけど。これじゃあ、「買え！ バカバカバカバカ！！！！」の気持ちも分かる。でも買わない。そもそも電磁波問題で買わないつもりだったのですが、大学に入った長女が、どうしてもいるというので買い与えたのが突破口になって、次女は大学進学が決まった高３の３学期に、そして家内まで娘達に誕生祝としてもらってしまった。
よその家では小学生から持たせているけど、いいことなさそう。