子犬が生まれた！！
２００２年４月２３日（火）
＊家内の姉の家で子犬が生まれたというので、子どもたちが日曜日に見に行きました。
家内がデジカメで写してきました。イタリアングレイハウンド。生後１週間。体重２５０ｇ（生まれたときは１５０ｇ）。きょうだいが５匹。
４月２４日（水）
＊上の写真の子犬が可愛い過ぎる〜。手乗り犬〜。ほ、ほしいっ。飼いたいと思っちゃうけど、飼うにはそれなりの責任がある。現在、我が家には、責任もって面倒見れる人がいないという家内の意見で、もらうことはしてません。
家内は見に行っての帰り、娘達と一緒に玄関の扉を開けたとき、「もらっちゃった〜！！」と叫びました。私は「え〜っ、ほんとう！ やっぱり誘惑に勝てなかったんだ〜」と言いながらドドドと階段を下りて玄関に出迎えたのですが（実はわくわくした）、ウソだった。まったく〜。
４月２８日（日）
＊今日は午後、家内の姉の家に子犬を見にいきます。この１週間でまた大きくなったでしょう。写真を撮ってきます。
＊義兄が車で迎えに来てくれ、義母、家内、長女、私が乗り込んで出かけました。
子犬は生まれて１２日目。生まれたときは１７０〜２００ｇ。それが３倍になっているという。目はまだ見えない。でも、もうすぐ開きそう。まだうまく動けないが、これが目が開いて歩き出したら大変だろうという。車内での会話。
義兄（運転しながら）：この間、初めて爪を切りましたよ。
私（助手席で）：子犬のですか。
義兄：そう。
私：手と言うか足が４本。それが６匹分か。
義兄：爪は前足が５本、後ろ足が４本。前足には１本、離れたところに狼そうというのがあって、本当は切った方がいいらしいんだけど、そのままなんです。
私：すると、１匹に爪が１８。６匹だから…。
家内：そんなこと、ふつう計算するもの？
義母：先生だからねぇ。
私：…１８×６で１０８か。煩悩の数と一緒です。（義兄に向かって）犬煩悩です。
到着して、さっそくご対面。母犬は私たちにじゃれ付くけど、子犬たちの寝ている箱に近づくと、警戒してぱっと先回りして箱の前に来る。
子犬は、動きはまだぎごちないけど、母犬の乳を吸うときの馬力が、ものすごい。バクン、バクンという風に、引きちぎらんばかりに引っ張って吸う。３匹ずつ交代のようにも見えました。
私：出産は自宅出産…ですよね。
義兄：ええ。１５日に３匹、１６日に残りの３匹が生まれたんですけど、お腹の中で、右側に３匹、左側に３匹いて、３匹ずつ、つながって生まれたみたい（注：６匹いることは、前もって超音波診断で分かっていた。なお義母は、先週の日曜日に行ったとき、出産祝いをあげたそうだ）。
私：パニックだったでしょうね。何時に生まれたんですか。真夜中？
義兄：そう。３時間ずつ。
義姉：私が勤めから帰ってきた夜の９時頃から、様子が変わってきて、１２時過ぎに１匹目が生まれたの。２匹目は、そのあと５分して出てきて、慌てたけど。次の日も１２時すぎから。
義兄：へその緒は母犬がちゃんと噛み切った。本能だね。
義姉：羊水を吸っていると呼吸ができない場合もあるので、吸い出してやらないといけないし。
私：６匹だからなあ、次々と。
娘と３人で手一杯だったらしい。
下に写真をおきます。
５月１２日（日）
＊子犬を見に来ないかと誘われ、誘惑に勝てず、ちょっとだけ見にいきました。ヒナ事件があって気落ちした後だけに、元気な子犬を見て、生命力に触れたかったこともあります。 写真をおきます。 右の写真は、かごの中で６匹がごちゃごちゃになっています。遊んでかみ合っているのが分かりますか？
６月２３日（日）
＊今、義兄夫婦が子犬を連れてきています。２キロ少しの体重になっているそうで、生まれたての時の１０倍です。オス４匹はすべて貰い手が見つかり、メス２匹を手元に残している。
１１月１３日（水）
＊日曜日に義兄一家が犬を連れて来ました。生まれたての時から紹介している犬達です。子犬は生まれた６頭のうち、メスの２頭だけ残してあとは全部、人にあげてしまいました。その２頭＋母犬が時々連れてこられるのですが、生後７ヶ月の子犬はもう大きさで母犬と違いがないほど成長しました。
写真（左）では、背中を痒〜いとコタツにこすり付けている右側の犬が母犬。毛が短くて晩秋や冬は服を着ないとブルブル震えてしまうそうです。フラッシュで目が光ってしまった。撮影場所は義母の部屋。
右の写真は、犬の筆入れ。学生の持ち物です。どちらが可愛いか？