レストランは勉強する場所ではありません

２００５年

１月２０日

家に家内はいないのでファミレスで昼食。ドアを開けると、中ドアに張り紙が…

勉強を目的とされる学生の方へのお知らせ

当店は“レストラン”であり、“勉強”する場所ではありません。本来の目的に著しくそぐわない場合、空席・召し上がった金額、時間等、一切関係なく、１時間３０分（９０分）を限度として退席していただきますので、ご理解とご協力をお願い致します。

　びっくりして、思わずケータイで激写。映像がぼけていて、語句が少し違っているかしれません。あとでもう一度確認します。
（帰り、コーヒーをわざわざ飲みに寄って再度、写しました。語句は正しました。映像はまだぼけていますが、このような信じられない張り紙が実在することは確認できるでしょう）

　映像

　なんじゃこれ。オーナーは、よっぽど勉強嫌いか。家では集中できないけど、外で他人に囲まれていると勉強できるという心理はありますね。そこで、喫茶店やファミレスに行ってがんばる学生・受験生がいる。でも、このレストランでは、オーナー以下、ウエイトレスたちも、お客が勉強し出したらつまみ出そうと伺っている　－　のだろうか。長居したら追加オーダーして、新規の客と同じにすれば、なんの不都合があろうかと思うけど、たぶん４人がけとかのテーブルを１人で占拠されると回転が悪くなるということなのでしょう。受験期には、この24時間営業のファミレスは受験生が何人も徹夜してたりするのかもしれない。でも了見狭いね。この張り紙見た一般のお客も、コーヒー飲みながら、難しい本を読むと勉強ということになって、店の奥でカウントダウンが始まる。マンガならいい。学生っぽい若者が長いこと店にいたら、持ち物検査が始まる　－　なんて空想がわいてくる。