日本の雪片は大きい
２００５年
２月２４日
懇親会の帰り、雪が降っていました。ボタン雪。傘をさしていてもコートに積もりました。ドイツから日本にきているティルマン君の日本日記を読むと、日本
の雪片が
大きいことに驚いている。ドイツに行っているharmony
さんはドイツ日記で、ドイツの雪が細かくて、雪の結晶がそのまま見れることに驚いている。ところ変われば雪も変わる。ドイツは乾燥していて寒いので、北海
道的な粉雪が降る。一方、関東地方は湿った雪で、気温が高いので雪片がくっついて、ボタン雪になる。
自分の国が全てと思う排他的な考え方を相対化するには、自分の国を出てみることです。逆に頭の中だけでグローバルな考え方をしていた人が外国に出てみる
と、自分がどうみてもアジア人だということを意識させられて、民族の違いの実態を思い知ったりする。