神舟６号

２００５年９月２８日

＊私はいまだにケータイのカレンダーでなく、手帳を使っています。このＨＰが簡素であることでもお分かりのように、かなりのアナログ人間です。書いたものを発信することが好きなので、ＨＰを使っているだけです。
　さて、その手帳の１０月１３日のところに、印がついていて、「中国の神船６号打ち上げ」と書き込んである。なんと中国の有人宇宙船が月周回飛行に向け出発するのです。私は地球の上空数百キロのとことを回るスペースシャトルが、宇宙に出たなどと言っているのは、ちゃんちゃらおかしいと思っています。広大な宇宙空間から見れば、大気圏から少し上空を周回したって、それは地球表面に張り付くように回っているだけです。まあ、それでも野口さんのように船外活動すれば、大きな青い地球が視界いっぱいに見えて迫力あるのでしょうが。
　でも、地球から離れる月周回飛行は全然違う。地球がどんどん小さくなり、逆に月がどんどん大きくなっていく。そして月に達し、大きな月を眼下にしてその周囲を回りながら、ふと目を上げると、満月の数倍の大きさの青い地球が、空に浮かんでいる。もぉぉぉぉ、これをやりた～い！！乗りた～い！！

　アポロ以来、初めて月のそばに人間がいくことになります。米国の宇宙飛行士たちも、月に着陸したり、月を周回した飛行士と、そうでない飛行士とでは、その後の意識が違っていたといいます。地球が宇宙空間の中にぽつんと小さく見える体験は、まさに天地がひっくり返る経験ですからね。

　ただ米国がまた月に基地を作り、火星までの有人飛行も計画しているというニュース（２０１８年に月探査再開）に触れると、アポロ宇宙飛行士が、月までの飛行中や月面で写した沢山のＵＦＯ写真、さらには信頼度の高い証言が投げかける疑惑の数々が思い浮かんできて、複雑な気持ちになります。いったい、なんでまたやるのか。１９７２年以来です。アポロシリーズを止めたのも、経済的な理由ではなく、月を占拠している連中との間に何かがあったという説もある。歴代の大統領が知らされていると言われる「真相」を、あのアホのブッシュも知らされているのか。中国の宇宙飛行士も、月周回中に奇妙な体験をすることになるかもしれない。日本はルナエンバシージャパンという月の土地販売を手がける会社が２００２年３月に設立され、約６万５千人が購入しています（東京新聞７月２日朝刊）。このような無邪気な状況では、異星人問題など笑い話でしょう。

　それはともかく、近々、地球を脱出する宇宙飛行士がいるかと思うと、同様に脱出したい気持ちが高まります。乗せてくれ～。なんならＵＦＯでもいい…。

１０月９日

　今日の朝日新聞で中国の神船６号のニュースが出ていますが、５日間の飛行で宇宙遊泳とかもありそうだというだけで、月周回飛行のことは載っていない。ええっ？計画変更・縮小なの？（ネットで検索）そうか、現在準備中の嫦娥1号が、月周回を目指すのか…。

１０月１８日

＊１０月１３日だったと思うのですが、中国でＵＦＯの大編隊が目撃された、そのビデオ映像がニュースで流されました。数十個の光が空一面を覆っている。それが移動していったそうです。１２日には神船６号が地球周回軌道に乗りました。そして昨日１７日に戻ってきましたが、中国の宇宙飛行士たちは、多分、この長期間の宇宙滞在中にＵＦＯを何度も目撃していると思います。ロケットのテスト中から、ＵＦＯ映像が映っていると主張するマニアもいます。アポロ計画で月を目指し始めたころにも似たようなことが起こったので、中国もＵＦＯの監視下に入ったか？という扱いです。

その映像

神船ＵＦＯ監視説を述べるサイト

　なお、昨夜の「あいのり」で、スカイフィッシュ＆ＵＦＯに趣味のある男性が登場したそうです。見ていた家族によると、コメンテーターたちは、これは小学生の趣味ですねと言ったとか。見ていた長女・末娘たちは、パパもスカイフィッシュのビデオ映像持っているねと語り合ったとか。今朝、家内がその話をして笑う。そして番組では、穴の中で飛び交う映像以外にも、空を飛ぶスカイフィッシュの映像を流したよという。ああ、それも持ってると私。いっぱい飛んでるのさ。真実が広まっていないだけと私。

関連ファイル１

関連ファイル２