ソプラニスタ　岡本知高

２００４年

１月２７日

＊「徹子の部屋」にソプラニスタの岡本知高が登場。去年１１月３０日にフジテレビの「めざましテレビ」に登場したとき、ビデオにとって音大で見せたら、 「ショックを受けました」と言う女子学生がいた。女声のソプラノと全く同じ音域が出る巨体の男性。カウンターテナーと違って裏声を使っているわけではな く、話し声からそのまま高くなっているのでガンガン歌える。今日の話では、２時間半くらい歌い続けられるそうだ。大学時代、肺活量は１万３千だったとい う。１万３千？！　私自身は５千あって多い方と思っていましたから、びっくり。水泳の一流選手だって１万までいきません。身長１７５ｃｍ、体重１２３キ ロ。お相撲さんだ…。

６月１４日

　昨日ＮＨＫの「トップランナー」でソプラニスタ岡本知高を扱っていました。プロフィールで生年月日と出身地が出る。１９７６年１２月３日。高知県宿毛市 生まれ。さっそくホロスコープを作ってみる。時間がない場合は仮に昼の１２時とする。すると、月がおうし座に入ったばかりのところ。１２時では１．６２ 度。黄道１２星座はそれぞれ体の部分と対応関係があり、おうし座は顎・喉・声です。月は女性を表す。男性なのに女声の領域のソプラノが出る彼の生誕図とし てきわめて納得がいく。もちろん、月がおうし座にあるケースは１２分の１の確率で起こること。つまり１２人にひとりはそう。だから世界に３人しかいないと いうソプラニスタの彼がこれで示されているとは言わない。言わないけど、岡本知高だったら、この月ーおうし座（女性ー声）の組み合わせを外すわけにはいか ない。それをちゃんと外さないでいることに意味がある。
　次に、人の集まりや人気を表す「月のノード」と、エキセントリックの星・天王星が合となっている。これはエキセントリックなことで人気を呼ぶ相。しか し、これだけでもまだ彼を特定できない。この座相は数日続いている。「月ーおうし座」と、この「月のノード＋天王星」の組み合わせは、彼の出生の前後で、 日本だけでも何万人もいる。
　これ以降は条件を作って絞っていく。人気の相は、社会的立場を表す１０宮に入るはず。多くの人の前に出る職業（たとえば教師の私）には、この相がある。 そして、月がおうし座０度に近いほど、「月ーおうし座」の意味が強くなる。この条件も入れる。さらには、小学校時代、家を離れたり、フランスに留学したり した彼の経歴を考えて、月は４宮にあるはずだ。引越しなどが多くなる相。これらの条件を入れて絞ると、午前８時４３分〜９時１３分になる。小学校高学年に 脚を悪くしたことや２００２年にフランスから日本に戻ってから活躍が始まったことなどを経過図で調べて、この時間帯で合っていることを確認。過去の事柄の 細かな月日がわからないので、これ以上は絞れない。
　などということを今朝、出勤前や、学校の昼休みにやっていました。彼の出生時間を確認する手段は今のところありませんが、将来公表されることがあった場 合には、合っているかどうか見てみたいですね。



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