２０１８年８月１３日 日光湯本のコンタクトでＥＴたちに意識を読み取られる
レジメ
私以外の全員、北の方向、仰角４０度くらいの所に光がピカっと現れて合図してくる閃光球（flash bulbs）を見ているとき、私だけが違うものを見せられたという不思議な体験をした。
それは以下のようだった：
１．花火のように一点から八方に光がパ〜っと広がる。
２．それが消えたあと、その位置に長方形の映像が出現。
３．その映像が右に２秒ほど水平にすーっと移動。
４．初めの「花火」より弱い光でまた光が八方に広がる花火状の映像が見える。
以下リーダーのイベントレポート（英文）を訳しておきます。
2018年8月13日
02：24
E.Lがかすかな光を見つけて叫んだ。
それは北の方角にある山の近くを動いていた。
Sが見上げると山の左側に奇妙な明るい閃光が見えた。
彼は後にそれを花火の開花と表現した（ETはそれで我々の注意を引こうとしたのだろうか？）。
彼の詳しい報告によると、「花火」のあと長方形の黄色っぽい光が現れたが、それは長方形の輪郭をもった光のようだった。
それが山の方向へ向かって水平に2秒ほどすーっと動き、そのあと再び花火のような閃光が、初めのものより弱く光った。
Sは以下のイラストでその様子を描いて送ってくれた。
Sはそのように明確なUFO目撃をしたことがなかったので深い印象を受けたという。
彼はこの現象が実際に見えたことは間違いないと確信しており、ETが我々のグループと友好的な接触を望んでいることを確認できたという。
不思議なのは他の4人のメンバーがその長方形の光を見ていなかったことだ。
Sの見たものはヨーゼフ・バークス博士が唱える「バーチャル経験仮説」を裏付ける現象ではないかと思われる。
Sの「目撃」は理由は分からないが彼だけが「見える」ようにETたちがサイキックに送り付けたイリュージョンだったのだろうか
（Sは今年一杯でグループを辞めるので、訪問者たちが彼のCE-5とUFO情報暴露運動への貢献に対して彼らなりの感謝を表したのではないかと思っているそうだ）。
以下当時のコラムからこの件に関する記述を時系列で掲載します。
８月１３日（月）
＊湯本でのコンタクトから帰ってきました。
今回は成功です。詳しくは旅行から戻ってきたときに報告するとして、家族に伝えた文面で簡単に：
これまでの閃光型の光だけでなく、船体の形(多分母船)が見えたのは衝撃だったd(^-^)
その前に電磁波探知機が狂ったように鳴りっぱなしで、あれが合図だったんだ。
コンタクトそろそろ引退しようと思ってたのに。
８月１８日（土）
＊コンタクト二日目の夜、電磁波探知機が鳴りっぱなしのあと、ET宇宙船がこれまでの最高の明瞭さで現れました。
といっても闇夜（新月）のことですから、船体が見えたというより長方形の形をした明かりが見えたということです。
まずメンバーの女性が北の空で光のフラシュを見つけて声を上げました。帰り支度をしていたみんながその方向に顔を向けると、その瞬間を待っていたかのようにパッと強くフラッシュしました。
このフラッシュは私も目撃したわけですが、まるで八方に光が放たれて、小さな花火のようでした。
北の空、仰俯角４０−５０度くらいのところです。
その「花火」が消えたあとに小さな長方形の明かりが出現し、角度にして２分の１度弱くらい横にすっと動きました。
時間にして１秒ほど。そして今度は少し控えめなフラッシュを発して消えました。
瞑想などによって何度も出現を念じた挙句に、飛行機も飛ばない午前２時すぎの星空に現れたその光は明瞭に私たちに向かって合図をしたのだと確信できました。
それから数分後、今度は３０度くらい東寄りの仰俯角２０度の空に閃光球が３度現れました。
このタイプはこれまでも何度も見ています。
北の空に現れた長方形の明かりはそれを動かしている知性を感じられた分、閃光球よりも衝撃的でした。
しかも、私のカメラの３つ目のバッテリーが既になくなった時の出現。
記録されないことが分かっていて、堂々と現れた感じもします。
私はUFOの母船だったと思っています。
なお、リーダーとのやりとりの結果、私は今年いっぱいでグループを引退できそうです。
８月２０日（月）
＊今日は１か月ぶりに中級ドイツ語の講義を行いました。
「〜に関心がある」という表現を復習している時、UFOに関心があるとドイツ語で言わせてから、先日のコンタクトでET宇宙船が現れたことを雑談として話してみました。
案の定、実際に体験していない人は実感がわかず、それって人工衛星じゃないんですか？と聞く人までいました。
経験のないことは想像できない。
経験ないことをイメージするには空想力が要る。
結局いつもファンタジックな考え方をしている人しか信じてくれない。
でも、そういう人は何でも簡単に信じるから、あまり有難みはない。
わが目で確認できても、その事実を人に伝えられるか否かはまた別問題だということがよく分かりました。
人は常識というバイアスがかかっていると、常識破りの現実を受け入れられないのでしょう。
８月２２日（水）
＊今日から暑さ復活。
リーダーからこんなのがあると言ってリンク（現在は切れている）が送られてきました。
報道したメディアが東スポ。
この少年を「発掘」したのがオカルト研究家。
このことだけで読むのをやめる人もいると思うけれど、媒体がいかがわしくとも、伝えられていることは本当だということもあります。
とても良い食材なのに、天ぷらにした油がギトギトで不味そうに見えることもあります。
ちょっとこの場合とは違うけれど、情報操作の手段として、ひとつすぐばれる間違い情報を本当のことと一緒に混ぜて出すというのがあります。
人はそういう場合、すべてをインチキと見なす習性があるので、本当のことを貶める手段として使えるわけです。
要するに本当のことを見出すためには、不純物の中にも本物が混ざっている可能性があることを念頭に先入観を捨ててかかる必要があります。
などという前置きをしましたが、それではこの少年は本当にUFOを写したのか？
写したのだと思います。
天性のコンタクティーっているらしいのです。
グリアの報告の中にも、目撃や撮影よりももっと進んだコンタクトを個人的に行っている青年の話が出てきますが、そういうこともありえると思う。
異星人側は人間の意識を個別にモニターできるらしいのですが、コンタクトに適した意識状態というか、精神進化状態の人間をキャッチして個別につながることがありえると思うのです。
ああ〜、でもこういうことをもしドイツ語受講者たちに言っても、前提がはなから否定されて、通じないのでしょうね。
むずかしい。
やはり、可能性を広く広げて、多くの現象の報告に関心を向け、記憶し、記録し、それらを統合して解釈するという自我の働きに期待するほかないのかもしれない。
どうすれば新しい認識を受容できるのか。
UFO現象に関して言えば、私が夜空にフラッシュを見、その後に長方形の明かりが出現し、横にすっと移動してからまたパッと光って消えた現象を他の４人とともに目撃した。
これは点滅しながら飛ぶ飛行機でもないし、点滅せず一直線に移動する人工衛星でもない。
流れ星とも全く違う。ET宇宙船が現れることを念じた末に出て来たというタイミングもある。
ET宇宙船であると断言できなくとも、少なくとも既存の現象では説明がつかない正体不明のUFOであるとは言えるでしょう。
でも認識が既存の常識内に閉じている場合、話を聞くだけではそこまで考え及ばない。
常識外の事象に直面して自分が不安や混乱を起こさないように、それを強引に常識内のものに置き換えて自分を納得させようとする。
たとえば人工衛星かなにかなんだろうで済ませる。
あらゆる可能性に対し自分を閉ざしていない姿勢は科学の姿勢でもありますね。
現象を虚心に観察し、記録し、それを説明する仮説を構築し、また観察を進めるうち、その仮説では説明しきれない新しい現象が出てきたら、その現象をも説明できる新たな仮説を考える。
でも多くの科学者は時代の認識の枠内から外れたものは頭から拒否するという非科学的態度を取りがちです。
とくに人間意識が関わってくると、人間の感情などは観測から排除しないといけないという従来の唯物的思考から、意識の働きを頭から無視しようとする。
意識が時空の成り立ちと密接に関わっているという認識は地球よりはるかに進んだ文明においては常識であるようなのです。
ああ難しい。
パラダイムの転換は、私が言葉で橋渡ししても可能になるようなものではなく、人類全体がパニックとなるような大事件として起こる必要があるのかもしれません。
あるいは、それが起こらない場合、早めにパラダイムの転換を経験した者は、ガリレオ・ガリレイのように既存の世界観によって裁かれ、笑われ、馬鹿にされるのでしょうか。
スティーブン・グリアによれば、異星の先進文明のテクノロジーを盗用し、意識と連動したそれを悪用している連中（軍産複合体）がいるわけです。
彼はその勢力と戦い、精神進化したETと連携して地球を救おうとしている。
彼は、こんな私のジレンマとは無縁の所にいるようです。
グリアのいる認識地点は世間から相当遠いところにあるので、彼のしていることをそのまま伝えることは難しいです。
まあ、彼の主張をまとめたファイルを検証してもらうことから始まるかなと思います。
８月２６日（日）
＊自我存在である私の今生の目的は生きているこの世界の実相を認識すること。
既存の物理学が破綻する現象を通して、唯物的世界観の彼岸に統合されている宇宙法則を認識したい。
その宇宙法則を既に知っている先進文明が宇宙にあるならば、その文明の一端を垣間見たい。
人間を越えた高次存在は必ずいると思う。
超自我をもつ天使存在は人間とは別の景色を見ているだろう。
霊視野を閉ざされた人間は暗闇の中で手探りを繰り返すしかない。
私に残された地上生活はもうそれほど長くない。
どこまで認識できるか分からないが、少なくとも、異星文明からの合図は晩年近くになってからはっきり受け取った。
唯物的物理法則の破綻も見て来た。
しかし地球の人間レベルにある限り、これ以上の認識は無理かもしれない。
遠い未来にまで続く精神進化は転生を重ねて遂げていくものだとシュタイナーは言う。
比較的近くには異星人が到達したレベルがある。
アストラル体を浄化しきり、霊我が完成した天使レベルは数千万年単位のはるかな未来にあるような気がしてならない。
なのに、今の愚かさのままでは人類の存続はあと十数年かもしれない。
そのようなメッセージを異星人から受け取ったコンタクティもいる。
私の寿命が尽きるのが早いか、人類の存続が終わるのが早いかというような競争は望みたくない。
８月２８日（火）
＊初級ドイツ語講座をしてきました。
今日は余談として８月に白馬・八方尾根に行ったことを話し、ついでにという感じで湯本で見たUFOのことも話してみました。
ホワイトボードに出現した様子も絵に描いて。
自分が実際に体験していることでも、それを伝えるのは難しい。
知識とかいろいろ前提もあるのでというと、世界相撲選手権で活躍する外国人力士のことにメチャ詳しい男性が、強くうなずいていました。
彼は今日なんかスポーツ関係の特別なウェアーを来ていたらしく、授業のあと私に向かって、誰も突っ込んでくれなくて寂しかったと真顔で言うのですが、私もそのウェアーが何なのか分からないでした。
一人相撲をとっているところは私と同類のようです。
１０月２日（火）
＊リーダーが８月のコンタクトのレポートを作成中。
私にチェックを依頼。
読んでみると私が目撃した長方形の光の件が載っておらず、その時刻にフラッシュが見えたという簡単な描写だけ。
私は全員が目撃したと思っていました。
そこで付け足したいと、私の目撃を詳しく送ったら、彼は見ていなかったと判明。
さらに彼が問い合わせると、その光の出現フラシュを最初に見つけた女性も、その長方形の光は見ていないと言う。
びっくり仰天。
私の目撃を怪しむリーダーと議論。
私は、この種の目撃では同じものを見ていても人によって違う印象だったり、さらには違うものが見えたり、見えなかったりということがざらにあると主張。
そして彼の今回のレポートにも彼自身しか感じ取っていない主観的な記述が多いが、それも同じ原理で、彼のリアルな体験であると私は受けとると付け加えました。
これで彼も納得し、私に図で描写することを依頼。
その目撃図をレポートに載せることになりました。
ETが目撃者の意識をスキャンしていることはグループの共通理解になっています。見えるものをコントロールすることだって可能だと思います。
１０月の宿泊施設はリーダーが予約しましたが、参加人数が増え部屋割りについて相談を受けたりする。私はもうコーディネーターではなく、１０月で参加も最後になりますが、最後までいろいろ議論をする羽目になっています。
１０月３日（水）
＊８月のUFO目撃に関しての解釈。
あのコンタクトの時、私は既にグループ離脱を決心していました。
言い出さなかったのは進行中のコンタクト活動の邪魔をしないためでした。
（実際、コンタクトから帰った後にリーダーに辞意を告げた時、リーダーは警告もなく突然辞めると言い出すのかと烈しく反応しました。
そんなことがコンタクト中に起こるのを避けたわけです）。
胸に収めた辞意を知っていたのは本人の私だけのつもりでしたが、ET文明が人間意識をスキャンしたりモニターできると仮定すると、私の内心をETたちも気づいていたはずです。
コンタクティたちの中に離脱寸前の人間がいることに。
そして、さよならの意味なのか、思いとどまれの意味なのか、私だけに花火のようなフラッシュのあとに長方形の光の出現・移動・薄い花火フラッシュ・消滅という劇的なシーンを見せてくれた（ホログラムか？）…他のメンバーたちには光点の出現だけを見せているときに。
こう考えることもできると気づいたとき、超文明をもつETたちとのコンタクトの不思議を感じました。
地球の常識ではSFとしか考えられないようなことが先進文明との間のやりとりでは起こるのだと。
地球限定の常識で言えば、私が見たと主張するものは、見たのではなく勝手に幻想を投影したのだということになるでしょうが。
１０月１０日（水）
＊１０月のETコンタクトは先週に続き今週末も天気が良くなく中止になりました。
これで私のグループコンタクト活動は終了。
４年間続いた活動も、なんかあっけなく幕切れとなりました。今後はソロ活動になります。
リーダーからは１１月のコンタクトに来て欲しい、あと３名参加可能だよというメッセージが来ていますが、参加は無理ですね。
先日リーダーから送られてきたビデオ映像には彼が昼間都内で遭遇した小型UFOが映っていました。
９０度以上の急角度で方向転換している。
彼の周辺には頻繁に出るようになっているらしい。
CE-5（第五種接近遭遇）を熱心に追究している成果でしょう。
私のソロ活動でコンタクトできるかどうか分かりませんが、今後は自由な立場で実践していきたいです。
既にETからマークされているのは確からしいので。
（実は１９７６年に私を上から伺っている複数の存在を入眠時透視で感知したことがありますが、あれは私をモニターしているETだったのではないかと今では思っています。
１９７８年の超能力開発講座で透視訓練をする前のことです。
１９７９年には雑誌「UFOと宇宙」のバックナンバーを取り寄せて一気読みしたし、UFO関連の文章もいくつか書きました。
その直後シュタイナーと関わり始めました。
UFOとの関りの方がシュタイナーより先だったわけです。
UFOには元々少年時代から強い関心がありました。）
注1：このコンタクト体験をしてから３カ月ほどたったころ、ある事実に思い当たりました。
ETたちが私に見せたイリュージョンの「花火」は私の携帯の中にあって気に入っていた花火動画によく似ているのです。
私の気を引くのに恰好の映像として私のお気に入りの花火動画を使ったのは間違いないと思われます。
その花火動画は実際に夜空にあがった打ち上げ花火を私がスマホで撮影したものです。
単に携帯内の動画を検知しただけでなく、私がその打ち上げ花火の動画をときどき見てきれいだなと思った心の動きもキャッチされていたことになります。
まさに私の意識が読み取られていたと言えます。
なおリーダーの場合は気を引くのに流れ星が使われていると思う。
リーダーは式根島で初めて閃光球を目撃する直前、四方に散る流れ星を見たと言っていました。
彼が小さいころから流れ星に魅力を感じていたのを検知して使ったのかもしれない。
さらにもうひとつ記録しておきたいことがあります。
イリュージョンを見せられたコンタクトの日の昼間、リーダーがイベントのひとつとして近くの街に散策に行くことを提案。もうこのグループを抜けるつもりだった私はコンタクトと関係ない行事に関心が湧かず、タイ人男性と宿に残りました。そしてコンタクトの場所に行って瞑想し、ETに今夜現れてくれるように念じました。タイ人男性はその私を写メしていました。
この単独の瞑想による呼びかけをET側がキャッチした可能性が高い。それに応じて夜、カメラが電池切れで撮影される恐れがなくなった条件のもと、私だけにイリュージョンを見せてくれたのだと思う。チームをやめる私にさよならを伝えたのではなく。
注2：なお翌年２０１９年８月４日にも日光湯本でETコンタクトをした。
その時は夜中１０時過ぎくらいに向かいの森の上にホログラムのような大きな卵型の光が出現し浮遊。人によっては光の形が違ったように見えたらしい。
同時にリーダーが逆方向に上空に伸びる光を見て、母船が着陸したと叫んだ。
周辺は深い森で近くに道もなく、車のライトではありえない。
この体験も忘れられない超常的なものだった。
