信用できるかどうかを見定める

２００３年３月２１日


＊こんな好戦的な人間が多い地球を見たら、遠方の星からきた異星人はあきれるでしょうね。民族が違ったり、宗教が違ったりするだけで殺しあう星を、違う星 の知的生命体が訪れても、ミサイルをぶっぱなされるのがオチ。というわけで、もし彼らが存在し、地球を訪れているにしても、公然と姿を見せないのも道理と 思える。
　でも、特定の人は、よくＵＦＯを見るらしいが、なぜだろう。
　で、その目撃談って信じられるかな？　ものによりけりですね。たとえば、最近古本屋で買って読んだ『宇宙人の柩』（明窓出版、１９９７年）はひどかっ た。目撃談というのではなく、異星人と会っているという人の話を紹介しているのだけど、論理の飛躍ありまくり。思考の道筋が信頼できない。これじゃあ、ど んな素材でも怪しくなる。
　観察事実を冷静に記録するという科学的態度があればまた違ってくる。解釈を読む者に任せてくれるくらいに、客観的に記録してくれていれば、それなりの検 討ができるわけです。

　以下のサイトの記録なんかどうでしょう。まあ、どれくらい非日常的なことを拒絶せず、本当かもしれないと思って検討できるかにもよるけど、私としては大 変興味を惹かれます。このサイトはだいぶ前に一度見たことがありましたが、再度みたら、前より充実していました。

まずこれ。こんなのが本当に飛んでいたら、ぶったまげるでしょう。私なんかは本当だろうと思う。

http://www.intervertex.co.jp/thewonderofaday/memory20011.htm


記述にほんとうらしさを感じます。記述で確認したい人は、この人の人生にずっとつきまとっている体験のリストを読んでみよう。

http://www.intervertex.co.jp/thewonderofaday/memory.htm

でも最初のは写真じゃなくて記憶を絵にしたものだし、写真はないの？という向きには、あまり大きな映像ではないけど、こんなのがある。

http://www.intervertex.co.jp/thewonderofaday/photogallery.htm


いちおうこのサイトのトップページもリンク

http://www.intervertex.co.jp/thewonderofaday/index.htm


　あまりに現実がひどいので現実逃避しているなと思う人もいるでしょうが、私の中ではさほど矛盾していません。世界の成り立ちを認識したいという思いが、 いろんな現象をまず受け入れ、考察してみようと思うだけです。

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